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未分類 2015.03.23 (月)
オウマーオブツの皆さ~ん、栄えあるオブツ真理教公認オブツ第一号、我らが三女アーチャリーの本立ち読みしてきたから、レビューというか感想。

一言で言うと、「こういう表現したらウソになっちゃうよ、が大杉」

①まず上祐について、2000年に復帰してすぐ「アーチャリーこっちおいで」とか、その後も「アーチャリーが賛成している」などとして自分の名前を騙ったという所。

教団の常識では「アーチャリー」などと呼び捨てにすることはあり得ない。上祐が適当な性格があるところ、1回2回はそういう事があったかもしれないが、下のサマナに「アーチャリーが賛成して…」なんて言ったら、逆にたしなめられるか、「え、自分より上の皇子の正大師を呼び捨てに…」と違和感もたれて離反されかねなかったのが教団の空気。有り得ない。

②自分から「解散した方がいいのでは」と言ったが、周りから「愛がない」と怒られた

こういう言い方はウソになる。解散の話が出て、三女自身その言葉を口にしたのかもしれないが、彼女が解散と言えば、本当に教団が解散してしまうだけの権限を彼女は持っていた。解散しなかったのは、「サマナの修行場所がなくなる」と彼女自身懸念したから。そのような趣旨の発言を何度か彼女から直接聞いた。これの関連で⑦も見て。

③自分が「ごくつぶし」「何かあったら教団からお金を断ち切られてしまうのではないかという不安」

出家者は全ての出家者より上の「皇子」に直接お布施することを望んでいたから、教団からお金が断ち切られることは有り得ない。教団自体の存続が危うく、多少お金の不安があったかもしれないが、当時の出家者の意識は「教団に布施しなくて教団が潰れても、ステージの高い皇子方にお布施したい」。だからこの表現も誤解を生む。

④2000年初めの旭村事件は、勉強道具を取りに行ったという…

これも事実と異なる。「長女がおかしくなって長男と旭に籠っているから、取り戻しに行く」という話をこの直前に私は彼女から聞いた。

⑤母が素知らぬ顔で「アーチャリー正大師は尊師に指名された座長です」「座長であるアーチャリー正大師に従いましょう」と皆を従わせた

これもこの表現だとウソというか誤解を生む(リンク先 「あんたは黙ってなさい!」参照)。

尤も三女と母親では、後者の方が10倍くらい権力欲と教団への関与が深かったのは事実。母親が上祐路線に危惧を抱いて、上祐を抑え込む為に三女を担ぎ出した。母親が出所してこなければ、教団分裂は無かったかもしれない。ただ「2003年に上祐をグルにしようという会議があった」趣旨は、これも行き過ぎた表現。

⑥捜査の予兆、ってところで、麻原「それはまずいんじゃないか?」井上「大丈夫です」準備万端だとかなんとか。それが3/20直前って話。

基本的な話で、アリもハエもゴキブリも殺そうとしなかった教団で、麻原の指示なしに万が一にも人を殺傷してしまうような計画・行動ができるわけがない。それを三女も重々承知している筈だが、「サリン事件は井上・村井の暴走ではないか」と解釈できるような行間表現。これも意図的にやっているだろうけれど、それも全て、前の記事に書いた通り、「父が関与したと断定したくない、父の口から真実を聞きたいから、治療をしてほしい」という主張整合性の為。あほらし。

⑦1996年末に上九で観念崩壊セミナーをした、みんなの提案があって修行メニュー決めたとかなんとか

95年10月頃、上九を撤退するしないの話を横山弁護士経由で麻原に聞いた回答が、「上九は聖地だから撤退するな」。彼女はこの指示を守る為、私や他数人の師・正悟師が反対するのを押し切って、師十名前後を従えて観念崩壊セミナーを主催した。複雑な事務処理、現実問題対応はできなかったが、出家者を集めて修行させるという単純なことについては、強力なリーダーシップを彼女は発揮した。彼女にとって「グルの意思の実践」だからだ。

でもアマゾンのレビュアー、再興評価5の人も結構いるね~、お目出度いね~、まあこんなこと知ったら、折角1500円出して「泣けた!読む価値あり!!」って感動した気分台無しだから、ここだけの話にしときましょう。トップにあるレビューが「オウム事件の分析には鋭い観点がある」。ぷっ===3 笑っちゃう。お幸せに。

いやいや彼女が常人にはできない、壮絶な体験をしていたことは間違いないけど。その中で一人の人間として苦しみもがいて何とか生きて来たっていうのは間違いないし、涙も誘う場面もあろうよ。でも「鋭い事件の分析」ってそりゃ馬鹿だよ。

で、ジャーナリスト室生忠氏もこの評価なの?面白いね。まあ最近オウム注視してなかったからしゃーないか。

他にも細かい点、突っ込みどころ色々あるけど、手元に本が無いから。少なくともワシレベル、ヘビーオウマーレベルなら、読む価値なし。「これは凄い、なんというノンフィクションだ!」と感動して涙したあなたは、オウマー見習いに降格。毎月のお小遣いが3000円になります。どうでしょう、西村尊師。

そうそう上祐の電話内容思い出したけど、三女の本について「20年前自分もそうやったなぁ~って思い出した」とかなんとか。なぜ彼女がこのような行動、このような発言をしているのか。これは一つの視点を持ってくれば、全てスパッと綺麗に割り切れます。いやワシも彼女が表に出て来た勇気は認めるよ、でも「なんだ、そういう鎧兜つけてきたのか…」って思ったから。長くなるからまた明日かな。サンニーマル、疲れるね、確かに。
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